金券使いｗの予備知識

そもそも買わないのが一番の安上がり！

買ってしまえば現金が減りますし、場所もとります。買わないのが一番の安上がり！です。本当にほしくてたまならなくなってから買うようにしたいものです。それが「財布にやさしく、地球にもやさしい」のです。これは現金で買うときも金券類で買うときも同じです。 「金券類があるから買っちゃえ」では何の倹約・節約にもなりません。金券類は買ったときの値段と同じ現金だと思いましょう。もっともパソコン関係は待てば待つほど安くなります。その点でも本当にほしくてほしてたまならなくなってから買うというのは正しいと思います。 (が、待ってばっかりではいつまでたっても買えないんですが。)

金券類は絶対お得であるとは限らない！

当たり前のことですが、金券類には印刷コストなどがかかってます。最終的には商品のお値段に反映されているはずです。商品券などを発行している百貨店や有名スーパーよりも、そういったものを発行していないローカルな(？)お店のほうがものが安い傾向にある(ような気がする)のも、ほんの少しは関係あると思います。「金券類を使えばお得」という考えではなくて、「金券類を使ってお得なものをもっとお得に買う！」 が原則にしましょう。「現金でしか買えないお店と比べて本当に安いのはどっち？」「この金券はいくらだった？」と考えながら買い物をすると、本当にお得なお買い物ができます(のはずです)。10%高いものを5%お得な金券類で買い物しても意味はないのです。

「お買い物欲」を満たす散財法！

買い物したーい・散財したーい、そんなときは金券ショップ(金券屋・チケットショップ)に行って、普段よく使う金券類をばしばし買い込んでしまいましょう。さすがに1日で20万円も30万円も買い物をすると後悔するほど散財した気になります。(そんなにしても責任は負いかねますが。)　ですが、それに現金を銀行になんぞに寝かせておくよりもお得です。思いっきり散財してお買い物した気になれて、それでいて 実は銀行にお金を預けておくよりお得、「財布にやさしく、地球にもやさしい(？)」で、素敵だと思うのですがいかがでしょう。 (くどいようですが責任は負いかねます。本気で散財しまくらないでください。)

定価でしか買えないものこそ安く買った金券類で！

例えば書籍・雑誌や、たばこなどです。図書券・図書カードやたばこ券を使うという方法以外に、百貨店やスーパーの中のでなら百貨店・スーパーで使える金券類 で買うという方法もあります。コンビニの場合、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンならクオ(QUO)カード(たばこは買えなくなりました・店頭販売の5,000円カードなら70円のおまけもついています)などを使いましょう。

あるいは金券類にこだわらずにクレジットカードで買い物をするという方法もご検討ください。1,000円のものが970円で買えるわけではありませんが、たいていのカードには 利用金額に応じてポイントがたまるシステムがあります。ポイントをキャッシュバックや金券類と交換すれば事実上、安く買い物をできたことになります。クレジットカード利用の別のメリットはその場では現金は出ていかないこと＝後払いであることです。 使った金額の管理さえしっかりできればカード利用代金の支払日まで必要な金券類を買う資金などとして 現金を有効に活用できます。

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